
流れる会話についていきたい。

今回は、短期的な記憶力を高める方法を紹介します。
英語の短期記憶を鍛える3つの方法
会話の中出てきた情報を、意図的に記憶に残す方法は、主に3つあります。
記憶力がよくなるコツ
- 想像力を膨らませる
- 他の物事と紐付ける
- 反復する
1. イメージ (想像力を膨らませる)
想像力を膨らませながら、会話に臨みましょう。
特に、以下の2つが効果的です。
会話中は、想像力マックスでいこう
- 相手の考えていることを想像し、予想する。
- 聞いた単語や文章からイメージを膨らませる。
普段から想像を膨らませる習慣をつけよう
普段から、何をするときでも好きに想像力をふくらましょう。
そして、物事を他のことに紐付けるくせをつけておきましょう。
イメージするものは、自分がしっくりくればなんでもよいです。
自分の身近なものやパッと頭に出てくるものでOKです。

2. 他のこととひもづける
何かをイメージする考えるとき、1つのことを他のことと紐づけることによって、記憶に残りやすくなります。

デビットさん-好きなご飯-カレー-じゃがいも-人参-肉-ココイチ
そして、自分の頭で紐づけた内容を自然な形で相手とシェアするとよいです。

ココイチとかよくいきますか。
これを、習慣づけるのが一番よいです。
3. 反復する
反復することは、単語などを記憶するときによいですね。
会話の中でも、反復をしながら、情報を記憶に残していくテクニックがいくつかあります。
相手の名前を反復する
グローバル企業で働いていると、慣れない名前の人と会うことがよくあります。
その際は、その人の名前を繰り返し会話の中で口に出して、覚えていきます。


相手の名前を覚えたいという敬意を示すことにもなります。
自分の言葉でオウム返し
相手が言ってくれた内容をそのままオウム返しするのもよいです。
この時自分の言葉で、Do you mean.. という感じで返すとよいですね。
自分の口で言いながら、頭に定着させることにつながります。
「あなたの話を聞きたい」という意思表示にもなるので、相手にとっても嬉しいと思います。
メモにまとめてみる
会話が終わったら会話の内容をメモ書き出してみると、長期記憶につながりますね。
日をまたいで何回も繰り返す。
何回も思い出すことが大事です。完璧を目指す必要はないです。

これを数回繰り返すだけで、よいです。
いろんなシチュエーションで、同じことを何回も思い出すことで、いろんなイメージが自分の覚えたいことに紐づきます。
結果、記憶に残りやすくなります。
紐づけにおすすめのツール
私のおすすめは、マインドマップを使うことです。
マインドマップとは、1つのことがもう1つのことに紐づいている図です。
ネットで検索すると、マインドマップのいろんな方法論が出てきますが、シンプルに1つのことと他のことを線でつなげる図を書くことを意識するだけでも十分だと思います。
使い慣れると考えをまとめるのに、とても使いやすいです。

またマインドマップが出来るウェブサイトもいくつかあります。
私のオススメは、Mindmeister です。