
どれくらいのレベルだと、「英語がペラペラ」って言えるんだろう?
達成するには何をしたらいい?
英語がうまく話せるように見えるのはどれくらいのレベルなのでしょうか。

私は、アメリカの大学に通っていました。
それでも自信がつくまでは、1年くらいかかったと思います。
今回は、どれくらいのレベルであれば「英語がペラペラ話せる」といえるのか。また、英語をうまく話すためには何が出来るのかというテーマで書いてみます。
目次
「英語がペラペラ」なレベルを考えてみる
英語がペラペラだといえる基準は、人による
英語がペラペラになるレベルは、人の感覚によって変わりますね。
英語がペラペラな例
- 意思疎通出来ている
- 周りが全くわからなくてもその人だけわかっている
- ネイティブ並みに話せる
そして、一般的にこういった雰囲気があると「ペラペラ」に見えるのではないでしょうか。
英語がペラペラな雰囲気例
- 相手の言いたいことがわかっていて、意思疎通できている。
- 英会話に慣れている雰囲気がある。
- すごく落ち着いている。必死さがあまりない。声量も適切。
- 身振り手振りがわかりやすく、言っている内容とあっている雰囲気がある。
英語への対応力を上げる!ペラペラに近づくコツ
英語がペラペラになる、もしくはペラペラに見えるにはいくつかコツがあります。
英語がペラペラになる要素
- 英語を話す場になれる
- すでに持っている知識で英語力を補う
- 英語力をつける

英語を話す場になれよう
実際に言葉があまりわからなくても、英語を話す場数を踏むことが大事です。
相手が話している言葉がまあわからない状況でも、落ち着いて相手の言いたいことを汲み取る感じですね。


身振り手振りを使う

私は、まだ英語があまり離せないころ一人でインドネシア旅行に行ったことがあります。
その時は、英語も日本語もあまり通じないことがありました。
それでもジェスチャーを駆使して、コミュニケーションをしているうちに、その後ずっと連絡を取るような友達を作ることもできました。
また、その時に感じた「自分の英語が通じない悔しさ」が後のモチベーションに変わりました。
余談ですが、仮にうまくコミュニケーション出来なかったとしても、悔しさをモチベーションに変えるとよいと思います。
すでに持っている知識で英語力を補おう
すでにあなたが持っている知識や周辺知識を理解することでコミュニケーションが成り立つことがよくありますね。
すでにわかる英単語を使う
日本語の中には、英語から来たカタカナも多いですよね。
少し間違ってもあまり気にせず、頭の中にある英単語を気軽に出す練習をしましょう。
普段は使わない単語を、頭の中から絞りだす処理になるので、少しなれが必要です。

シチュエーションから推測する癖をつけよう
言葉以外でも、相手を理解することは可能ですね。
簡単な例だと、
食べ物を差し出されたら、おそらく「食べて」という意味でしょう。
手招きされたら、「来て」ということだと思います。
仕事に関することで例を上げると、
英語でパワーポイントのスライドの内容について英語で質問があったとします。
そのとき英語がわからなくても業務知識があれば、グラフや質問の内容が理解できたりします。
同じ数字を見ている場合、気になるポイントというのは日本人でも外国人でも似ていることがよくあります。
また相手の担当者が英語オンリーだとしても、付き合いが長くなれば質問を事前に予測することが出来るようになったりします。
英語以外のところでカバーできることはいろいろありますね。

短期間で英語力をつけよう
やはり最終的には、英語力を上げることが大事ですね。
英語力が自信に繋がり、どんな状況でもペラペラに見えることが理想ですね。
深く狭い範囲の知識をつける
1つ1つ狭い範囲の知識をどんどん増やしていくイメージで勉強を進めると「最初から英語がペラペラな状態」です。
詳しくは、以下の記事を参考にしてみて下さい。
-
英語上達の最短ルートを紹介します!上達しない理由とは?
続きを見る
最短で英語が話せるようになる方法については、こちらを確認してみて下さい。
-
3ヶ月で英語をマスターするコツ!ペラペラ話せるようになる?
続きを見る
まとめ
「英語がペラペラなレベルってどれくらい?」記事のまとめ
- 英語がペラペラだといえる基準は人による。
- 英語への対応力を上げよう
- 英語を話す場になれよう
- わかることで英語力を補おう
- シチュエーションから推測する癖をつけよう
- 短期間で英語力をつけよう