
ビジネスに使われる英単語力が足りてない気がする。
そもそもビジネス英語って難しい。苦手。
これまで、英単語を1万語以上覚えてきたケンタです。
ビジネスで使う英単語は、とっつきにくい単語が多いですよね。

私は昔、1日2時間で英単語100個を覚える生活を、2ヶ月ほどやったことがあります。
英単語に関しては、けっこう量をこなしています。
そのおかげで現在は、英語の電話会議やレポートの制作など、毎日英語で仕事が出来ています。
では今回は、「ビジネスで使われる英単語を攻略する方法」についてお話します。
この記事を読めば、やることが明確になると思います。
目次
ビジネス英語のボリャラリーを攻略する2つのステップ
こちらが、ビジネスで使われる英単語を覚える2つのステップです。
1. 英単語の読みと意味を覚える
2. 英単語の発音を覚える
英単語を覚えるには、英単語帳と単語カードをメインに使っていくことをおすすめします。
単語カードを一緒に使うことで、単語を「なんとなく覚えた気になる」ことを防ぐことができます。
まず単語を覚えていく前に、音声がついている単語帳を用意しましょう。
私のおすすめは、以下の2冊です。
100均で買えるような単語カードも10-20個ほど準備しましょう。
1. 英単語の読みと意味を覚える!
単語の読みと意味を覚える順番
- 単語カードの表にスペルを書き、カードの裏に意味を書く
- 声に出して、1つ1つの単語を記憶
- 1 周したところで、すでに覚えた単語を外す
- もう一回最初から全部覚えているか試す
単語カード1枚に1つの単語を書き、その裏に意味を書きます。
書き終わったら、自分にクイズを出すような気持ちで、1枚1枚めくりながらそれぞれの単語を覚えているかテストします。
覚えていたら単語カードから外してそばに置いておき、覚えていない単語のみ何度も繰り返します。
すべて覚えたら、すべてのカードを元に戻し、再度1枚1枚覚えているかをテストします。
地道ですが、何度も何度も同じカードを見返すのがコツです。
また単語の意味を覚えるときは、連想をすることが大切です。
特に、自分の生活や身近なものに紐付けると覚えやすいです。

Minutes (議事録)
仕事のミーティングを終えた後は、いつも議事録書いてる!


Discussion (議論)
いつも同僚とやってるディスカッションね!

2. 英単語の発音を覚える!
単語帳についている音声を聞いていきます。
聞くだけですぐに「その単語はどんな意味か」が分かればクリアです。
英単語の発音を覚える順番
- 発音の答え合わせをしているつもりで単語1つ1つ聞く。
- 音声を聞いたら必ず声に出す。
覚えにくい単語は、メモをしておき何度も復習しましょう。
ビジネスで使う英単語2種類
ビジネスで使われる単語には、2つの種類があると考えます。
・あなたの会社や業界の専門用語
・一般的なビジネス英単語
あなたの会社や業界の専門用語
仕事で英語を使うのであれば、まずあなたの会社や業界で使われている専門用語を覚えましょう。
パソコンを扱う会社であれば、パソコンの部品名や業務のマニュアルに出てくる英単語ですね。
これから転職などをされる場合は、新しい業界の新聞や新しい会社のウェブサイトなどを参考にするとよいと思います。
一般的なビジネス英単語

約1700語を自由に使いこなすことができれば、97%をカバーできると言われています。
「ビジネス英語のボリャラリーを攻略する2つのステップ」でご紹介した方法で、覚えていくことをおすすめします。
アプリで覚える場合は、スピークバディとマジタンがおすすめ
扱っている単語の種類とか数がそろっているアプリはいくつもありますね。
おすすめは、直感的に操作しやすく、画面の移動が少ないアプリです。
スピークバディとマジタンでは、1つの画面で、単語の意味と発音が確認できます。
わからない単語だけを絞り、まとめて勉強できるのが効率的で気に入っています。
また、画面の移動が少ないので、ストレスも少なく勉強がはかどります。
スピークバディとマジタンを使う流れ
- わからない単語だけを絞る
- わからない単語1つ1つをクリックする
- 意味と発音を覚える
- 覚えたらチェックを入れて、リストから除外する
スピークバディ
マジタン
英語のコーチングで効率よくビジネス英会話をマスターしよう!
英単語を覚える流れをつかんだら、今度は覚えた英単語を会話の中で使っていく練習をしましょう。
英会話を習得していくには、効果のある方法で毎日学習を続けるのがコツです。
ですが、独学はなかなか孤独なもので、結果が出るまでに遠回りしがちです。
私は、過去に学習法の迷いでエネルギーを消費したり、勉強に集中出来なかった日は落ち込んだり、燃え尽きそうになったり、習慣が崩れたりしました。
かなり遠回りしてきたと思います。
そこで私がおすすめなのは、自分の英会話コーチをつけることです。
英会話のコーチをつけると習慣化しやすい!
- 毎日のサポートがあるので、学習中の迷いがなくなる
- モチベーションだよりの勉強から抜け出す
- 「コーチがいるから課題をやろう」という気持ちが毎日出てくる
- 自分の目的別に学習のプロが提案をしてくれる
- 客観的に自分の英語力の伸びを測ることができる
おすすめはスパルタバディ
私のおすすめはスパルタバディです。
スパルタバディがおすすめな理由
- 他の教室型のコーチングと比べて、1/4の価格でコーチングが受けれる
- 毎日の学習サポートがあり、課題に対してコーチがフィードバックをくれる
- 初回から定期的なテストがあり、英会話力の伸びを測定してくれる
ゴール設定とペース管理をしてくれるので上達が目に見える
コーチが付き、毎日学習を続けやすい状況を作ってくれます。
そのため最短で英会話をマスターするには最適な環境です。
また、コーチングの中でもとてもリーズナブルな価格となっています。
無料体験も用意されているので、疑問があればまずは聞いているとよいと思います。
気の利いたビジネス英会話を身に着ける!
ビジネスの場面では、意識だけで、あなたが相手に与える印象が変わります。
私がビジネスで会話をするときに大事にしている点がこちらです。
気の利いたビジネス英会話とは
- 姿勢とトーンを大事にしている
- シンプルな単語 + 専門用語で話してる
その理由と事例を紹介してみたいと思います。
1. 姿勢とトーン
ビジネスで使われる難しい言葉を駆使しても、姿勢とかトーンが良くないと印象が悪くなってしまうことがあります。
まず大事なのは、「丁寧に伝えたい。」と思って話すことです。
例として、A さんとBさんの話し方を比べてみます。
A さん
完璧な英語だけど相手への真摯さとか丁寧さが伝わらない。
また業務の内容を理解する努力をしていない。
英語のスキルばかりに頼っている印象。
B さん
つたない英語だけど相手へ真摯さとか丁寧さが伝わる。
業務内容を理解する努力をしている。
Bさんの方が印象がよいですよね。
気の利いたビジネス英語とは、真摯さや丁寧さが表現にでている英語だと思います。
2. シンプルな単語 + 専門用語
できるだけシンプルな単語を使って、わかりやすく伝えることが大事だと思います。
伝わるビジネス英会話のコツ
- 簡単な単語でシンプルに伝える
- 必要なところだけ難しい専門用語やビジネスの英単語を使う
- 必要以上に難しい単語を並べない
意識できると、仕事でも同僚と差をつけることができると思います。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
参考:newgeneralservicelist